CodeReading

写真を乗っけました。いい本ですね。まだほんの数ページしか見ていませんが、お勧めです。
いきなり話が変わるんですが、結局非大手の会社で好きなことやろうと思うと、どっかでお金作んなきゃいけなくて、やっぱり受託に行き着くんですけど、手っ取り早いものだと

  1. すごい安いソフト(廉価版系)を受託で取る
  2. じっくりたっぷり予算と時間があるよくわかんない系の受託
  3. キャラもの
  4. 移植

みたいなものが候補に挙がると思います。1.は除外ですね。短期で終わるんですけど、何も残らないし、疲れるだけ。2.は最高です。絶対に売れる!と言い切れるわけでもなく売れないわけでもないので、なんとなくまったり。無難にお金を稼ぐにはこれがいいかも。でも、おいしいものってあんまり無いですね。3.はものによりけりなんですけど、固定客がいるんで大体どれも儲かりますよね。あと、US,EUで意外に売れるし。4.はいいゲームだと、コード読んで勉強できるんでいいですね。仕事もそこそこ有りそうだし。ただ、一番売れてるハードから、あんまり売れていないハードへの移植だったりするんで、メインストリームじゃないハードの知識ばかり増えて微妙な場合もありますが...。まあ、そんなこんなで2.がほんとはいいんですけどなかなか無いので、次点で移植が割といいかなと思ってるんです。3.のキャラものって、アニメとかの放映スケジュールにあわせなきゃいけないとかスケジュール的にきついのを多く見ます。そこへ行くと4.は割と無難だし、(先人のコードを見て学ぶことにより)新人の教育にも使えるし...。
んで、この本って、まさに移植をする人向き。600Mのソースコードを渡されて1日でどっかの部分を修正しろ!みたいな場合をテーマに話が進んでいくらしい(まだ読んでないから「らしい」)んですが、こういう「読む技術」って今までなかったんでうれしいですね。移植だと大助かりだし、移植じゃない場合も集団でコードを書く場合は結局読むことになるわけだし、バグった時は自分のコードを読んで原因を突き止めるわけだし。あれ?結論としえては、どんな場合にもお薦めってヤツですか?

#論理エラーで僕の頭が止まりました。うまく話をまとめられないので、今日はもう寝ます。